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激化するミンダナオ島の戦闘


ドゥテルテ大統領による戒厳令が発令されてから、すでに1ヶ月以上が経過しているミンダナオ島。
イスラム過激派との戦闘は、まだ続いています。
特にマラウイでの戦闘は激化しており、12日までに45人の住民が死亡しているとのこと。

過激派の戦闘員も多く死亡しており、確認されているだけでも392人。
当初マラウイには600人ほどの戦闘員がいましたが、現在は80人ほどまで減少しています。
また、フィリピン側の兵士や警察は92名が亡くなりました。

過激派は、「マウテ・グループ」と呼ばれているものが中心で、マラウイを拠点にしています。
また、「アブサヤフ」というイスラム過激派も参加しているほか、インドネシアの過激派、中東からの戦闘員も確認されています。
彼らはいずれもシリアやイラクの「イスラム国」(IS)の影響を受けており、ミンダナオ島のマラウイにもイスラム国家を建設しようと企てていたようです。

現在のところ、首都のマニラやセブなどへは影響はない模様です。
最新情報を常に確認して、危険な地域には絶対に近づかないようにしてください。