セブ留学、スパルタ式の学校ってどうなの?
セブの語学学校には、韓国資本のところが数多くあります。
その中の一部はいわゆる「スパルタ式」教育と言われており、学校に缶詰にされることで、英語が上達すると謳っています。
生徒たちは基本的に平日の外出禁止で、ずっと学校内で勉強して過ごさなければなりません。
しかし、果たしてこれで英語力は効果的に伸びるのでしょうか。
たしかに勉強する時間は確保できるかもしれません。
しかし、肝心のコミュニケーション力に関しては、学校以外での生活においても上達します。
外へ出て現地人としゃべったり、買い物やいろんなアクティビティに参加することにより、生きた英語が身につきます。
また、英語というのは話す人によって多様なアクセントがあります。
いつも整った英語を話してくれる先生とだけたくさん喋れても、カフェやレストランへ行けば聞き取りができないこともあるでしょう。
もちろん、勉強しに行くのですからいつもクラブでお酒を飲んで遊んでばかりいるようでは留学は成功しません。
しかし、自分から積極的に外へ出て行って、いろんな人とコミュニケーションをとることが、実は英語上達には欠かせないのです。
勉強と遊びのバランスを上手くとりながら、英語を習得するのみならず、素晴らしい海外経験ができるよう、学校選びの際には十分リサーチをしてくださいね。