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フィリピン人を雇用する際に気をつけたいこと


フィリピンで会社設立をすれば、現地でのフィリピン人採用も視野に入れることになります。
ただ、当然ながらフィリピン人と日本人では違いますので、採用時に気をつけたいことを知っておきましょう。

■雇用、労働条件は明確に
これは日本でもそうあるべきですが、フィリピン人は給料や休日のことなどは詳しく説明を求めます。
また、当然契約書に明記されていなければいけません。
日本のように残業代が出たり出なかったり・・などのような曖昧さは受け入れてくれません。
業務内容も同様で、基本的に契約書にない仕事はやりません。
やってほしいことは細かいところまで書くようにしましょう。

■手取りの給与も明確に
フィリピンは個人の所得税が高いため、最終的な手取りがいくらになるのかは彼らにとって大変重要です。
総支給額だけではなく手取りの数字も示してあげましょう。

■面接は1回のみ
フィリピンは優秀な人材がどんどん他企業へ流れていきますので、良いと思ったらなるべく早く採用を決めることが大事です。
日本のように、二次面接、三次面接・・・というスローなステップは省いたほうが良いでしょう。

■採用の2ヶ月前から求人募集を
フィリピンでは通常、退職の30日前までに会社に知らせることになっています。
そのため、転職活動を行なっているフィリピン人は、内定後でも1ヶ月間は前職に在籍することがあります。
人材の募集をかける際には、2か月前くらいから準備をしましょう。

日本とも最も大きな違いは、やはり条件の明確さを求められる点です。
給料のことは聞きにくい・・・などという文化はありません。
はっきりと分かりやすく提示しましょう。