マクタン島の治安ってどうなの?
マクタン島は、セブ州にある島の1つです。
セブ本島からは、マクタン・マンダウエ橋とマルセロ・フェルナン橋という2本の橋でつながっています。
一般に「セブ・リゾート」と呼ばれているのは、マクタン島であることが多いです。
マクタン島は、セブ本島と比べるとまだまだ発展途上です。
そこらじゅうを、牛、犬、猫、ヤギ、ニワトリなどの動物が歩いていて、初めて行く人はその光景にびっくりしてしまうこともあるでしょう。
気をつけたいのは、狂犬病です。
特に、怪我をしているような野良犬にはむやみに近づいてはいけませんし、絶対に触ってはいけません。
犬以外でも、コウモリで狂犬病がうつることがあるので気をつけましょう。
また、客引きが多いので、ぼったくりには注意です。
タクシーのぼったくりは当たり前です。
しかし、トラブルを避けるためには、少しくらいぼったくられても相手の条件を飲んだほうが安全なこともあります。
マクタン島の人々の半分くらいは、ちゃんとした仕事に就いていません。
そのため、日本人を見ると必ずつきまとってきます。
中にはアイランドホッピングなどに勧誘してきてお店からコミッションをもらっている人もいますが、要らない場合ははっきりノーと断ってください。
当然のことですが、女性が夜に一人で出歩くようなことはしないでください。
日本と同じ感覚で過ごすことはできません。