フィリピンで就職したいなら
フィリピンは現在経済成長の真っ只中にあるということもあり、遊びや投資だけでなく現地で就業経験をするのも価値があると思います。
フィリピンで仕事に就く方法や、給料などを見てみましょう。
まず、フィリピン(マニラ)にはいわゆる就職エージェントは1社しかありません。
「Sagass」という会社です。
職種やエリアを選んで、日本語で検索することができます。
日本の就職エージェントと同様、手数料などは基本的にかかりません。
このほかにも「フィリピン求人情報」などと検索すると、いくつかの求人サイト、もしくはブログのようなものが見つかります。
ただし、良い就職先が探せるかどうかという信頼性においては自分で判断するしかありません。
需要のある職種は、コールセンターのスタッフ、英語学校の日本人スタッフ、通訳などです。
きれいな日本語が話せることがポイントになります。
日本で就業経験があったほうが有利に働くことが多いです。
英語については、あまりハイレベルなものは求められないことがほとんどです。
気になるお給料ですが、日系企業は平均月額5~7万ペソ、ローカル企業は1~2万ペソ、外資は6万ペソ~10万ペソくらいです。
日本の企業で雇われている駐在員は、当然ながらこれより上になるでしょう。
また、フィリピンの税金は最高で32%になっており、上記のような給料だとこの税率が適用されることが多いです。
求人で提示されている金額が、手取りなのか総支給額なのかをしっかり確認しましょう。