フィリピンの吉野家ってどうなの?
フィリピンには数々の日本食レストランがありますが、日本の言わずと知れた牛丼チェーン「吉野家」もあります。
「フィリピン人向けの味に変えられてるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、実はかなり日本の吉野家に近い牛丼が食べられるとのこと。
吉野家はフィリピンでは、ヨシノヤ・センチュリー・パシフィックという会社がフランチャイズ展開しています。
1号店は2002年にマカティ市に出店され、店舗数はどんどん増えています。
マカティ市のグロリエッタ1、マンダルヨン市のSMメガモール、ケソン市のロビンソンズ・ガレリアモール・イーストウィングなどなど、大型のショッピングモールへの出店が進んでいます。
メニューは牛丼のほかに、フィリピン人向けのカリフォルニアロールやラーメンなども用意されており、家族連れのお客さんも多くなっています。
値段は牛丼(並)が115ペソ程度です。
日本より若干安いですが、ローカルフードよりは少し高めです。
それでも、あの懐かしい吉野家の牛丼が食べたい!と思えば、フィリピンの至るところで店舗を見つけることができます。
吉野家ファンにとっては大変ありがたいですよね。