あふれかえるフィリピン刑務所内での問題

ドゥテルテ大統領による麻薬撲滅運動により、麻薬関連犯罪の容疑者が次々と射殺されています。
それと同時に、今後裁判を受ける予定の容疑者が大量に、刑務所に収容されています。

現在ケソン市の刑務所には3,400人以上の収容者がいますが、本来の収容人数は800人なので、その人数は完全にキャパシティを超えている状態です。
もちろん部屋数は足りず、廊下や階段でも人が寝ています。
窓もなく蒸し暑い空間では感染症などの拡大も懸念されていますが、それでも刑務所に入れただけマシだと考えている収容者が多いようです。

というのも、現在フィリピン政府が行っている麻薬取締の政策では、警察は疑わしい者に無条件で発泡しても良いことになっています。
そのため、実際には麻薬犯罪と関連のない人も巻き添えになっているのです。

1つのトイレを150人で共有し、衛生状態にも問題がある現在の状況は、改善が急がれるものの、特にまだ対策が打ち出されてはいません。
ケソンシティ刑務所では、7月には汚染水が原因でコレラも発生しています。
収容者同士(主に男性同士)での性行為により、AIDSが蔓延していることも大きな問題です。

また、収容人数に対しての刑務官の数が少ないこともリスキーです。
現在は収容者たちのリーダーが、集団を統制しながら平和を保っていますが、いつ暴動が起こってもおかしくはない状況となっています。

実は、収容者のうち2,000人以上は、保釈される可能性が高いと言われています。
しかし、容疑者のほとんどは貧しく、保釈金を払うこともできません。
また、フィリピンの司法手続きの遅さから、裁判まで何年も待たされている人が大勢いることも無視できません。

その上、大元の密売人は実際には金に物を言わせて逮捕を免れていると言う指摘もあります。

ドゥテルテ大統領が、かつてダバオを安全な街へ変えたことから、彼の支持率は確かに高く、80%を上回っています。
みんなフィリピン全体の治安が良くなることを願っているのです。
しかし、あまりにも無慈悲なやり方と、こういった刑務所内での問題について何も対策できずにいる面においては、国民は不安を感じずにいられません。
死亡者や病気の感染者を増やすことは、決して望ましいことではないのですから。

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