フィリピンの野菜を食べよう!
フィリピン人は、肉と甘いものがだ〜い好き、その代わり、野菜はあまり取らない・・・なんて言われていますが、実はフィリピンにもおいしい野菜がいろいろあります。
フィリピンで生活しているとどうしても野菜不足になりがちですが、日本ではあまり食べられないものもありますので、自炊ができる人はぜひ調理してみましょう。
青パパイヤ
東南アジアレストランへ行くと、日本でもサラダになっていたりして、目にすることがあると思います。
パパイヤといえば果物として認識されていると思いますが、青パパイヤは、その名の通り青い実を細長く切って調理することが多く、歯ごたえがあり、甘みはほとんどありません。
他の野菜と一緒にドレッシングで食べたりすると美味しいです。
また、肉と一緒にスープにするのも◎
オクラ
日本でもポピュラーな野菜のひとつですが、スーパーで売っているものも、「フィリピン産」が多いのではないでしょうか。
オクラは英語でも「okra」で、いろいろな料理に使えるので、フィリピンでも人気の野菜です。
栄養も豊富なので、ぜひたくさん使いたいですね。
サルヨット
モロヘイヤは、日本では青汁などによく入っている野菜として知られていますね。
ネバネバしていて、栄養が豊富です。
フィリピンではサルヨットと呼ばれています。
茹でて、醤油をかけるだけで美味しくいただけます。
マルンガイ(カモンガイ)
日本では見かけない野菜ですね。
鮮やかな緑色で、健康に良いそうです。
実際、ミネラル、ビタミン、カルシウム、鉄分などが豊富で、しかも値段も安い。
「マルンガイ」はタガログ語、「カモンガイ」はビサヤ語だそうで、フィリピンではチキンなどと一緒にスープにして食べているようです。
アルバテ
日本では「つるむらさき」というそうで、その名の通り緑色の葉っぱから紫色のツルが出ています。
茹でて醤油やゴマをかけると美味しいそう。
カンコン(空芯菜)
空芯菜は、日本のスーパーでも売られていますよね。
中華料理や、その他のアジア諸国で広く食べられている野菜です。
フィリピンでも「アドボ」などの料理によく使われています。
全体的に、葉っぱの野菜が多めですね。
さっと茹でたり炒めたりして気軽に食べられるので、ぜひローカルの市場で探してみてください。
健康を維持するには、野菜は必須ですよ!