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日本で家政婦になるフィリピン人たち


多くのフィリピン人が、家族を助けるために海外へ出稼ぎへ行っています。
その中でも需要が高まっているのは、メイドの仕事です。

そもそもフィリピンではメイドを雇うのは珍しいことではありません。
富裕層はもちろんですが、中流の家庭でも雇われている人はたくさんいます。
理由は、人件費が安いからです。

海外へ出れば、もっと良い賃金で働くことができます。
日本へ来ているフィリピン人も、増えてきています。

日本の人材大手であるパソナは、フィリピン人の家政婦を日本の家庭へ派遣する事業を行なっています。
東京、大阪、神奈川の中の「特区」と定められた地域では、外国人のメイドを雇えるようになったのです。

低賃金が問題視されているフィリピンメイドですが、日本へ来れば月2回、1回2時間で月1万円の価格設定です。
外国人だからといって安い賃金で雇うことは認められていません。

日本では共働きの家庭が増えており、家事が満足にできていない人たちが大勢います。
フィリピン人のメイドは今、こういった多忙な日本人に人気です。
彼女たちにとっても、フィリピンで働くよりもずっと給料も高く、労働時間も短いことから、日本で働けるのは幸せなことだそう。

ただ、これから介護が必要な高齢者がますます増えるにつれ、フィリピン人のメイドに介護までやらせるべきかどうか、というのは、また新しい問題になりそうです。

また、日本もフィリピンほどではないものの、経済格差が広がってきています。
そんな中、多忙でも家政婦を雇うほどの余裕がない家庭が圧倒的に多く、現在のところは富裕層のみに需要がある状況です。
もっと女性が社会進出できるようにと、こういった家事代行サービスを外国人にお願いしても、結局下層にいる人たちの状況は変わらない、との見方もあります。