フィリピーナにお金を貸しちゃダメ
貸した金が返ってこない。
これは、フィリピンでは至って普通のことです。
むしろ、返ってくることはほぼありません。
フィリピン人は、非常に気軽にお金を貸してほしいと頼んできます。
数万円程度から、中には数百万円を要求してくる場合も。
そして彼らは決まって、「返す」と約束します。
しかし、返ってくることはほぼありません。
お金を貸す=あげる と同じと思った方が良いです。
最初からお金をくださいと言えばいいのですが、それもしません。
あくまでも「返すから貸してほしい」という、あからさまな嘘をつく文化が根付いているようです。
もし返ってこなくて訴えを起こしたとしても、フィリピンでは日本人はあまり相手にされません。
弁護士を雇ったとしても、その費用の方が高くついてしまうこともあるのです。
むしろ、弁護士からもぼったくられることすらあります。
KTVなどで知り合うフィリピーナたちの中には、仲良くなるとお金を貸してほしいと言ってくる子たちがたくさんいますが、貸せばまず返ってこない前提で、よく考えて判断した方が良いでしょう。