ゴーゴーバーではぼったくりに注意!
フィリピン人にとって、日本人は最もお金を巻き上げやすい人種です。
お金持ちで、Noと言えない性格で、しかも英語が苦手・・・。
簡単に騙すことができる格好の餌食というわけです。
観光地のお土産屋さんでは、日本人だとわかると5〜10倍の値段でもの売りつけようなどとするのは日常茶飯事。
ひどいのは、KTVやバーです。
ゴーゴーバーといえば、水着のお姉ちゃんと飲める楽しいナイトスポットとして知られていますが、ここでもぼったくりが頻繁に起きています。
日本でフィリピンパブへ行くと数時間で数万円かかるのは普通のことなので、ついつい金銭感覚が狂ってしまいがちです。
しかし、現地では実際どのくらいの料金がかかっているかを、ちゃんと知っておく必要があります。
伝票があるお店では、必ず注文ごとに正しく記録されているか確認しましょう。
おしゃべりに夢中になっていると、店員がこっそり架空の注文を入れているなんてこともあるのです。
何かおかしいと思ったら、必ず伝票を見せてと言いましょう。
これは、レストランでもよくあることで、特に友達同士でお酒を飲んでいると、よくやられます。
会計時にちょっと高いかな?と思っても、なかなか英語で聞けないのが日本人・・・。
ですので、面倒でも1つ1つの注文をチェックしておくべきです。
何の疑問も持たずにいつも言われた金額を支払っていると、何度も何度も騙されることになります。
喧嘩をするのはおすすめできませんが、毅然とした態度で聞ける語学力は、やはりあった方が良いでしょう。