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フィリピンの人件費、給料


フィリピンは、物価と同様に人件費が安いことでも知られています。
現在の最低賃金は日給454ペソ(約1,000円ちょっと)です。
時給ではなく、日給が1,000円です。
日本の10分の1とも言える安さですが、物価は10分の1ではありません。
同じ職業でも日本などの海外へ出れば何倍もの給料がもらえるため、フィリピン人の多くは出稼ぎに行っています。

<職業別で見るフィリピンの給料>

■ファストフード店
マネージャーで約20,000ペソ〜(約49,000円)
アルバイトは最低賃金

■看護師
約20,000ペソ(約49,000円)
医療従事者でも他の職業と差がないため、多くの看護師が海外へ出稼ぎに出ています。
ちなみに薬剤師は約14,000ペソ〜(約34,000円〜)ほど。

■コールセンター
約20,000ペソ〜(約49,000円〜)
英語が堪能なフィリピン人を雇用してコールセンター事業をアウソーシングしている海外の企業が多数あります。
現在フィリピンは同事業でインドを抜いて1位となっています。

■英語講師
約9,000〜20,000ペソ(約22,000〜49,000円)
日本でもオンライン英会話が盛んですが、その料金の安さは彼らの人件費の安さが理由だとわかります。

■公立学校の教師
約14,000〜25,000ペソ(約34,000〜61,000円)

こういったフィリピンの人件費事情により出稼ぎが増え、有能な人材ほど海外へ出ていっています。
これは将来的にフィリピンで働く人員の不足を招きかねないため、全体的な給料を上げることは、フィリピンにとって大きな課題の一つとなっています。