フィリピンの衛生状態ってどうなの?
フィリピン、セブ島への留学は近年日本人・韓国人をはじめとして大変人気ですが、現地の衛生状態はどうなのでしょうか。
東南アジアといえば、生水が飲めない、トイレが水洗じゃないなどまだまだ発展途上なイメージが強いと思います。
フィリピンは今、ものすごい経済成長を遂げている最中ですが、実際に生活するとなればどのような環境なのか気になりますよね。
■生水は飲まないこと
まず、生水は飲めないので注意してください。
ミネラルウォーターが安く手に入りますから、常に持ち歩くようにしましょう。
また、飲み水だけでなく、歯磨きや調理をする際にも生水は使わない方が良いです。
レストランでは、氷の入った飲み物や水道水で洗った野菜などが提供される場合もあるので気をつけてください。
■水が流れないトイレもある
施設によっては水が流れないトイレもあります。
使ったトイレットペーパーをゴミ箱に入れておくタイプもあります。
無理やり流そうとすると詰まることもあるので要注意です。
■蚊、ハエ、アリに注意
フィリピンには、日本では見かけない種類の虫に刺されることもあります。
体質によっては長期間治らないこともありますから、薬や「アリの巣コロリ」のような防虫剤は日本から持参するのがおすすめです。
費用が安く気軽に行けるフィリピン留学ですが、衛生環境は日本と同じようなものを期待してはいけません。
ただ、少し滞在すれば慣れますので自分なりに対策をしていってくださいね。